norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

日立 vs. 三菱の結末

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 昨日は入善(にゅうぜん)から出発して西入善、生地(いくじ)と過ぎ、黒部までやってきた。

 

 90年代後半には私自身も自動車会社から電子機器専門メーカーに移って主にソフトウェア開発に携わるようになる。その為、再びアセンブリ言語プログラムリストなどに直接触れるようになったが、管理職としての仕事になっていたので、自分でプログラムを書くという事は最早無くなっていた。プログラムを書くと言えば、趣味の世界でマッキントッシュのアプリケーションソフト、ハイパーカード用のスクリプトを書いて動かすぐらいしかなくなっていた。

 

 90年代後半に私が携わっていた業務は、シャシー関連から再びエンジン関連に戻っていた。扱っていたCPUもH8の16ビットマシンから32ビットマシンに変わる。ちょうど日立製作所製のSHマイコンというのと三菱電機製のM32Rというマシンが凌ぎを削っていてデッドヒートをしていた。つまり激しい受注合戦ということだ。接待合戦も激しかった。

 

 皮肉なことに、この二つの会社の半導体事業部は後に合併して一つのルネッサスという会社になってしまう。圧倒的優位を保っていた日本の半導体業界も後発の外国勢に圧されてきて、国内で争っている場合ではなくなったからだろう。