norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

エンジン系からシャシー系へ

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昨日は親不知(おやしらず)を出て市振(いちぶり)を越え、越中宮崎までやってきた。市振まではえちごトキめき鉄道(会社名)の日本海ひすいライン(線路名)で、市振から先は、あいの風とやま鉄道(会社名)のあいの風とやま鉄道(線路名)なのだそうだ。あいの風とやまというのは、「愛の風と山」なのか「愛の風、富山」なのかもよく判らない。おそらくは後者なのだろうが。私がいつも参照しているJRの2014年1月版の時刻表ではどちらもJRの北陸本線である。しかし、北陸新幹線開通によってふたつの第三セクターの会社に分かれてしまった。何故ここで分かれるのか不思議だったが、どうも新潟県富山県の県境だからということらしい。

 

 私のコンピューター史であるが、ここで少し仕事の話に戻る。80年代はずっとエンジンをマイクロコンピュータで制御するという仕事をしていた。90年代に入って、前半はエンジンではなく、シャシー系の機器をマイクロコンピューターで電子制御するという仕事に変わる。シャシー系という言葉は一般の人には馴染みが無いと思われるが、よく言う説明で「走る、曲がる、止まる」のうちの曲がる、止まるを担当する部分と言える。走るのほうはエンジン系である。実際にはシャシーにはこの他にサスペンションとタイヤが含まれる。バネ上、バネ下という言い方もあるが、バネ下部分である。バネ上部分の車体をシャシーという事もあるが、シャシー、車体と言い分ける場合もあってややこしい。

 

 会社入社以来、ずっとエンジン系で仕事をしていたので、シャシー系に異動した際には、一から勉強しなければならなかった。今日の画像はその頃使っていた教科書の一頁の挿絵。

 

 エンジン時代は基本的に担当者で、自分でプログラムを書くことも多かった。シャシーに移ってからは管理者としての仕事になったので、自分でプログラムを書くということは無くなった。代わりに役員とか本部長とかいう幹部に向けて、プログラマ達の代弁者という役割になったのだ。バグなどの問題が発生した際に、それを判りやすく説明する役回りだ。自動車会社は基本的に機械系出身の技術者ばかりなので、電子機器、とりわけコンピューター関係の事を説明して分かって貰うのは、とても難しい。不具合が発生する度に状況を説明するのが私の主な仕事だった。