norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

キーパンチャー

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 我がコンピュータ史の二番目に登場するのはパンチカードだ。小学生だった頃から我が家にはこの不思議な紙の束が溢れていた。父親が仕事で使い終わって持帰ったものだ。コンピュータにプログラムやデータを送り込む道具で使い捨てだ。一度読み込ませたら再利用することはまず無い。それで要らなくなったものを家に持ち帰ったのだろう。裏紙をメモ帳などに利用していた。適度な硬さがあったので、子供の頃の私はこれでペーパークラフトのようにして紙飛行機をよく作っていた。零戦や隼、紫電改などの絵を描いて接着剤で貼り合せて作るのだ。

 

 実際にこのカードをコンピュータに読み込ませる為に使ったのは大学に入ってからだ。そして就職した会社で5年間位は使っていただろうか。職場にIBM社製のカード穿孔機が一台だけあって、それを使っているのは私一人だけだった。別にコンピュータ室の隣にパンチ室というのがあって、そこには5、6台の穿孔機が常時据えられていて、そこへもよく通った。子供の頃、父親が時々キーパンチャーという言葉を使うのをよく聴いたことがあった。自分がパンチ室へ通うようになって初めて、キーパンチャーなるものが何なのかを知ったのだった。

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