norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

小樽の風景(2)

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 昨日は小樽に到達し、更に一駅、次の塩谷(しおや)まで進んだ。

 

 小樽には短い時間の滞在しか出来なかったが、印象は札幌以上に強烈に残っている。珈琲を飲みに入った古い喫茶店には、得体の知れないものが多数飾ってあった。ガラスの球で、縄で編んだ網のようなものに包まれていた。漁業に使われた物らしいことは何となく判ったのだが、何に使うものなのかは分からなかった。後で、ニシン漁などで網をぶらさげるのに使った、浮き玉とかビン玉とか呼ばれたガラス製のブイのようなものだとネットで調べて知った。小樽はガラス細工品の名産地らしいのだが、そうなるのに一役買ったのがこのガラス製の浮き玉だったのだろう。

 

 今日の画像は小樽の岸壁へ出る直前の操車場を越えて海が見えてきた時に撮ったものだ。一度絵に描いてみたいと思った題材だが、今日まで果たす事はなかった。40年近く前にフジカラーのリバーサルフィルムで撮ったものだが、10年以上前にスキャナでデジタル化した時には既にセピア色に変色しかかっていた。小樽もすっかり様変わりしてこんな風景は残っていないのだろうなと思いながら、小樽駅から海に向かって、どこをどう辿ったのか既に記憶には残っていないので、グーグルストリートビューで海に向かってひたすら進んでみると、あれっと思うような場所にでた。線路などは跡形もなくなっていたが、同じ窓と扉の倉庫が現れたのだった。

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