norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

はじめて描いた油絵

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 昨日は深川から一駅、妹背牛(もせうし)までやってきた。

 

 今日からは少し、自作画を紹介してゆきたいと思う。このブログ上では既に幾つか紹介しているが、今日の話題は一番最初に描いた油絵。しかしこれはもう現存していない。何時、どう処分したのかも覚えていないのだが、描いたものは憶えている。それが冒頭の写真の場所だ。絵を描いた時から数十年経っているが、写真を撮ったのも10年位前のことだ。小学生の頃、市制が敷かれる前の~郡~町と称していた田舎で、更に新たに開拓された山の奥の町立住宅に棲んでいた。小学校に通うのにひと山越えてゆくのだが、その途中にあった場所の風景だ。往きは姉と二人で、しかし帰りはたった一人でぽつぽつと歩いて通った道だ。勿論まだ舗装されていなかったし、途中に住宅は一軒も無かった。人さらいなんていう言葉がまだ死語ではなかった時代で、夕暮れ時ともなると物寂しいを通り越して怖いようだった。

 

 写真では森の向こうには空しかないが、記憶では確かに山並みを描いている。町の至るところから眺めることが出来た山で、おそらくは実際には見えないのに山を描き足したのだろう。絵の具の中ではプルーシャンブルーという濃い藍色が好きで、それを多用して山並みを描いた。次の画像は油絵を描き始めてから10年以上経って描いたものだが、山並みの感じは最初に描いたものにちょっと似ている。

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