norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

北見・寒地試験基地

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 昨日は柏陽を出発して、北見、西北見と過ぎ、東相内という所まで到達した。

 

 北見という地名に微かな記憶がある。これも冬場の寒地試験の記憶だ。その当時勤めていた会社の寒地試験の基地があったのだと思われる。おそらくそこから網走湖へ遠征していたのだろう。しかし、私がそこを訪れたのはたったの一回きりだ。その数年後に、別の場所に北海道寒地試験の専用基地が設けられ、その後北見にはあまり行かなくなったのだったと記憶している。

 

 更には北見というと、ある人物を思い出す。会社関連の知り合いだが、寒地試験の中で身を持ち崩してしまった人だ。

 寒地試験の現場というのは不思議な空間だ。日常と断絶されている。昼間は全くひと気のないところで一日を過ごすことになる。その反動で夜は呑みに出る。呑み屋の女将と知り合う。あるいは別の会社への、若しくは別の会社からの接待で宴会になり、そこにコンパニオンが呼ばれる。

 

 私自身は寒地試験で2泊以上はしたことがないが、大抵は1週間から2週間程度泊まり込みとなる。中には誘惑に勝てない人も出てくるのだ。

 

 私の好きな(好きだった?)女優が出ていた北都物語というテレビドラマがある。主演女優は金沢碧という人だが、端役で出ていたのが暫く前にも触れた五十嵐じゅん(当時。今は五十嵐淳子)である。もうストーリーは忘れてしまったが、渡辺淳一がシナリオを書いていて、北の国の許されない愛を描いたドラマだった気がする。阿寒に果つとちょっと似ている。冬の北見というと何故かあのドラマも連想してしまうのだ。

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