norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

左利きのドラマー

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 昨日は美幌を出て、次の緋牛内(ひうしない)まで来た。またこの辺りから、ずっと不案内の地が暫く続くので、また私の音楽史に戻ることにする。

 

 先日、ドラムセットの事を少し記した。今日はもう少しだけ触れておこうと思う。ドラムセットの中で一番大きな楽器であるバスドラを叩く器具がある。それをずっと長い間、スピールキングと言うのだと思っていた。今になってそれを検索してみて、それらしいものがヒットしない。そしてそれはスピードキングの聞き間違いだったという事を知った。しかも、それはフッドペダルという総称の中でのさるメーカーの商品名であったことを今になって知った。軽音楽系のサークルに居た際に、ドラマー達がごく普通にそう呼んでいたので、そういう名前の器具なのだと思い込んでいたのだ。

 

 その当時、ドラムの打ち方を習っていて、どうにも違和感があった。私は左利きだったので、メインのリズムを刻むスネアの拍子が取りにくいのだと気づいた。それで、バスドラを叩くフッドペダルと常時リズムを刻むハイハットシンバルの位置を左右逆にして叩いてみると、かなりすんなりリズムを築けることに気づいたのだった。しかし同時にこのことは、サークルの中で時々ではあってもドラムの練習をするというのがとても難しいということを思い知るのだった。他の人も使うドラムセットをいちいち配置を換えるという訳にはゆかなかったからだ。後年、自分用にエレドラセットを購入した際には、勿論、普通とは逆の配置でフッドペダルとハイハットシンバルを配置して練習していたが、その時既に一緒にセッションを組む仲間も無く、もともとドラマーを志してもいなかったので長くは続かなかった。

 

 ビートルズのポールマッカートニーが左利きで、彼が担当していたベースギターが逆向きの物が使用されていたというのはかなり有名な話だ。彼がリードボーカルを取ったオー・ダーリンという楽曲ではドラムを叩いていたのはリンゴ・スターではなくてポールだったというのが伝わっている。その時、ドラムセットの位置をどう配置していたのかはとても興味深い事だが、そんな話は聞いたことがない。