norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

ブルースハープとブルース

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 昨日は標茶(しべちゃ)から磯分内(いそぶんない)までの一駅分だけ進んだ。

 

 吉田拓郎を真似て、ブルースハープをギター演奏の間奏の部分で吹くというのを始めたのは、一浪した予備校生の時代だったと思うのだが、大学に入って軽音楽系のサークルに入って、ブルースハープを何気なく弾いていて、私の所属していたサークルではない、隣の軽音研(軽音楽研究所)というサークルの男に声を掛けられた。その男のやっているブルースバンドでハーモニカを吹いてくれないかという事だった。

 

 私自身、スティービーワンダーだけではなく、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズというグループでのブルースとハーモニカのコンビネーション演奏や、少し前に流行ったブラスロックというジャンルでシカゴというグループと双璧をなしていたブラッド・スェット&ティアーズというグループのAnd when I die という曲で、ブルースハープが効果的にブルース的な楽曲で使われているのは知っていた。逆に言うと知っているのはその程度だった。私をブルースサウンドのグループに誘ってくれた男からジュニア・ウェルズ他の数枚のブルースのレコードを渡され、結局ブルースハープ奏者として彼のバンドの加わって大学祭のステージに立つことになってしまった。

 

 ブルースハープという特殊なハーモニカは、単列で数少ない吹吹口の為に、半音は、息の吸い方、吹き方の工夫で出すことしかできない。それで楽曲によって、キーの違うハーモニカを用意して使い分けることになるのだが、大学入学の際に持っていた3種類のキーのブルースハープが、一挙に全キーの11種類を持つまでになってしまった。当時、ブルースハープの音程コントロールが自在に出来る奏者はそんなには居なかったのだ。私をブルースのバンドに誘ってくれた男は逆に、私が所属していたフォーク系の名前を冠する私達のサークルに移籍し、そこで私とブルースバンドを組むことになるのだった。