norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

永遠の恋人・・・

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 昨日は元旦ということもあって、客の接待に追われ、とうとう1万歩を達成出来なかった。しかし一昨日の大晦日には1万3千歩超えしているので、二日で約2万歩ということになる。石勝線では一駅、占冠から隣のトマムまで来た。日高本線では、本桐まで到達している。

 

 昨年末に全米ヒットチャートについて触れたが、ビルボードのほうはホットハンドレッドと言っていた。対するキャッシュボックスはトップハンドレッドと言っていたように思う。元はジュークボックスでの演奏回数だったそうだ。それがジュークボックスがだんだん廃れてきたので、レコード売上枚数でのランキングになったそうだ。個人がレコードプレーヤーやステレオハイファイセットを所有する時代になったからだろう。

 

 全米ヒットチャートのランキングをラジオで知ったと前回書いたが、三つほど方法があったと思う。ひとつは星加ルミコが編集長をしていた音楽誌、ミュージックライフに掲載されるランキングをチェックすること。中学生の頃、ずっと愛読していたが確か月刊誌で、月一回しか判らない。もうひとつはテレビのビートポップス。これは大橋巨船が司会をしていた音楽番組で、当時としては画期的な番組だった。ミュージックライフの編集長、星加ルミコもキャスターの一人だった。この中で全米ランキングを紹介するコーナーが確かあった筈だ。そしてもう一つがラジオの米国駐留軍放送、当時はFEN(Far east network )と言っていた。現在は確か、AFNと名前を変えている筈だ。何の略だったかは忘れてしまった。そのFENの深夜放送にクリスとデート(英語名 A Date with Chris )という音楽番組があって平日の午前3時頃やっていて、毎日欠かさず聴いていた。勿論、全部英語でやっている番組で、当時はまだ英語を習い始めて数年しか経っておらず、全部聴き取れる訳ではない。それでも色んなことを知りたくて、必死になって単語のほんの一部でも聞き取ろうとしていた。番組はその頃流行っている最新の音楽を掛けながら、セクシーな女性ディスクジョッキー、クリス・ノエルが兵士たちに話しかけるのだ。兵士からのお便りに答えるというスタイルだったように記憶している。

 

 ちょうど時期はベトナム戦争真っ只中で、アメリカ本土から戦争の為にやってきている青年兵士たちを鼓舞する為の番組だった。日本の駐留軍基地は戦場への経由地だったり、休日を過ごす場所だったようだ。クリス・ノエルはセックスはしないものの兵士たちにとっての従軍慰安の仕事をしていたのだ。朝鮮戦争時のマリリン・モンローのようなものだ。甘いセクシーな声が中学生だった私にもいろんな妄想を浮かべさせていた。

 

 そのクリス・ノエルの本物を知ることが出来たのは、ほんの数年前である。これもYou-tubeとグーグル検索によるものだった。想像していた通りの金髪の美女だった。数年後、米国軍精鋭隊であるグリーンベレーの将校と結婚するのだが、夫は戦争の後遺症とも言える精神障害に悩む日々を送ったと聞いている。戦後は反戦のボランティアのような事に励んでいたそうだ。