norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

デジャブ感

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 昨日は鷲ノ巣から出て、山崎を過ぎ、黒岩というところまで来た。

 

 相変わらずこの辺りについても話題が無いので引き続き日展について触れさせて頂くことにする。とは言っても、一応北海道っぽい話題で。

 

 冒頭の画であるが、北の果ての岬の先という感じである。何処とは触れられていない。題名は「燈台への道」とされている。水平線がこれだけ広く見えていること、朝から昼近くあたりに見える風景で陰になっているのが左側なので北向きに突き出た岬で、おそらくはオホーツク海を北側に臨む北海道の何処かなのだろう。

 

 日展には実にたくさんの画が出品されている。今年は改組第一回目という事のせいなのか、数年来に比べて若干、数が減った気がした。いつも中心的に観ている洋画部門だけでも700点を越える出品がある。その為、私なりの見方を工夫していて、一回目は立ち止まらずに一つの部屋に入ったら一見して好きな画風の絵だけ近寄ってみる。これで洋画部門日本画部門を一通り周ってしまってから、二回目の鑑賞に入り、一回目で気になった絵をその場所に停まってじっくり観るというやり方をしている。

 

 冒頭の画であるが、以前に観たデジャブ感に囚われた。勿論、一周目においてである。2周目を廻ってその訳が判った。もうひとつ同じ場所が使われていたのだ。同じ展覧会で同じ題材の絵が二枚選ばれるというのは、おそらく異例中の異例のことだろう。これも選出の段階で革新的な改革がなされたことを示しているのだろうか。以下に添付するのがもう一枚の「北の岬」という絵である。

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