昨日は小繋を出て、小鳥谷を過ぎ、一戸までやってきた。何とかのへというのは四戸を除いて一戸から九戸まであるそうだ。区画された地名に使われたものらしいが、青森県など出身の人名にも使われている。確か、JOLFニッポン放送に五戸アナという女子アナウンサが居た筈だ。
さて、最初の一人旅である東北旅行の続きだが、田沢湖に続いて秋田駅まで足を延ばした後、こんどは山形に向かっている。周遊券を使った基本、各駅停車での旅だが、当時の写真でやなぎだという駅のホームの写真が出てきた。おそらくは特急通過待ちで待避していたのだろう。小さな何もない駅で、持参したカラーフィルムもまだ当時は高価なもので、現在のコンデジのように何でもかんでも取りあえず撮っておくという時代ではなかったのに、何故こんな写真を撮ったのだろうというような一枚だ。
もう一枚は、誰かに撮って貰ったか、セルフタイマーを使って撮ったもののようだ。背景の車両が時代を感じさせるが、こんなに古そうな列車だったのかと今更ながらに驚く。