昨日も何とか１万歩を超え、佐貫というところを過ぎ、牛久の手前まできた。
さて、牛久だが、確かここには観音像があった筈と思いついた。調べてみると観音像ではなく、大仏だった。観音像と思い込んだのは、スリムな背の高さだったようだ。大仏というと、ずんぐりしているような思い込みがある。一度観てみたいと思っているが、用のあるような場所ではないし、主要幹線や高速道路からも離れているようで、果たせていない。
この手のもので、身近にあるのは大船観音や高崎観音がある。私にとって一番馴染みがあるのは高崎観音だ。群馬県に二度、都合六年単身赴任していたということもあるが、小学生の頃から何度か観ている。
このブログでは極力自前の写真を使うよう心掛けているが、高崎観音も車窓から撮影した記憶があるが、何時だか思い出せなかった。大体、群馬県は車で行くことが圧倒的に多く、電車を使うことは滅多にない。数年前に米国駐在をしていた親友が突然亡くなって、実家のある高崎まで葬儀参列の為に出掛けていった。その時の写真を調べてみたが、無かった。暫く考えていて、ふと軽井沢で大学のクラス会を合宿でやったことを思い出した。（はて、何時だろう）と、考えて、帰り掛けに旧軽へ寄って鳩山家の別荘を観に行ったことを思い出した。民主党政権の菅直人になる前で、菅直人が大震災のあった２０１１年だから２０１０年の筈だ。そこまで思い出して、年代順に並べてある画像ファイルを繰っていって、新幹線で軽井沢へ向かう車窓から撮った一枚を探し当てた。冒頭の写真である。
ついでにその日、東京駅地下で買って持っていった駅弁の写真も出てきたので紹介してみる。何とも彩りの綺麗な駅弁だった。
