norimakihayateの日記

現在は私の海外史に特化して記しています。私的な意見ははやてのHomePageへ書いています

ストーカー殺人事件

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 旅行で留守をしていて4日ほど空いてしまった。少し速足でその間の道中を記していきたい。

 

 中山道へ出て五日目となる27日はまだ旅行に出る前で歩数は一万歩、距離もこれまでの平均的な8.5km。前日到達点の上尾から出発して桶川を過ぎ、北本というところの一歩手前まで到達した。

 

 桶川といえば、すぐにあのストーカー事件が思い浮かぶ。女子大生がストーカー被害を地元の警察に訴え出たが、相手にして貰えず、そうこうする間に元交際相手に殺害されてしまったという事件だ。この事件の警察の失態を写真週刊誌フォーカスの記者であった清水潔氏に素っ破抜かれて世間で一躍注目されることになった。ストーカー被害という言葉が生まれるきっかけになったとも言われている。

 

 この桶川事件をすぐに思い出すのは昨年読んだ清水潔氏のノンフィクション作品、「殺人犯はそこにいる」を感動とともに読了したからだ。ドキュメンタリーなのに、フィクションの宮部みゆき作「模倣犯」を読んでいる時に感じたゾワゾワ感を憶え、途中から止められなくなった。

 

 本の内容は桶川事件ではなく、足利事件のほうである。これも昨年の事だが、この事件で死刑囚とされた菅家利和という人が再調査を求めていたDNA鑑定で犯人では無いことが証明され、冤罪として無罪放免になったあの事件だ。この本の読了後、あとがきで、桶川事件についても清水氏がドキュメンタリーを書かれたことを知った。「桶川ストーカー殺人事件:遺書」という作品だ。こちらのほうはまだ読んでいないが是非近々読んでみたいと思っている。

 

 そう言えば袴田事件でも、死刑囚となった袴田さんもまさかのDNA再鑑定で再審が言い渡されたばかりだ。いったいこの国の警察、検察機構はどうなってしまっているのだろう。